前提:離婚時の財産分与で損しないポイント
- 一緒にすごす生活に耐えられない
- 精神的・肉体的・経済的な虐待を受けている
- 異性問題で信用がなくなった
- もう愛情がなく結婚生活が事実上破綻している

もう我慢できない、早く終わらせたい
離婚を決意したとき、そんな思いが頭をよぎるのは当然です。
ですが、勢いのまま離婚に突き進むと、実はかなり損をする可能性があります。
少しでも”離婚後の自分の生活”を安心・安定させるためにも、”事前準備”と”情報収集”は非常に重要。
私が離婚後に持ち家を売却した体験談に入る前の前提として…
・離婚に向けて”やるべき準備”リスト
・特に大きな金額が動く”持ち家”の処理の仕方 (売るメリット・売らないリスク)
について説明していきます。
”離婚”は人生において重要な転換期です。

なかでも”持ち家”の処理方法は、その金額が数百万~数千万円に及ぶため、慎重に考えなければなりません。
離婚前にこれだけはチェック!損しないための準備リスト
離婚を決意したら、まず初めに以下のことをやりましょう。
- 共有財産の把握・整理(財産分与の下準備)
- 離婚後の生活設計の概要
- 名義変更が必要なものを把握(健康保険、年金、免許証、銀行口座など)
- 離婚原因の証拠集め(不貞行為やDVなど)※
- お金関係の取り決め(慰謝料や財産分与、生活費など)※
- 子供関係の取り決め(親権や養育費、面会交流など)※
なかでも特に「なるべく早く行動すべきもの」のが、
共有財産の処理方法も離婚後の生活設計も、どちらも「その後の人生の経済状況」に大きな影響を与えます。
「住宅ローン残高」や「持ち家の資産価値」によっては数千万円単位の話になってきます。

事前にきちんと把握しておかないと、のちのち大きなトラブルにつながりかねません。
知らないと危険!住宅ローンの残高チェックは必須
まずは今抱えている住宅ローンの残高を確認しましょう。
仮に持ち家を売るとなった場合、いま住む家が持つ資産価値よりもローン残高が少なければ、アンダーローンという状態で、プラスの部分を夫婦で分けます。
逆に家の価値よりもローンが多めに残っていた場合をオーバーローンといい、残った借金を夫婦で分けることになります。
その家、手放すor住む?離婚後に後悔しないための決断を!
ローンの残高を確認したら、次はその家を今後どうするかを考えます。
一般的に考えられるケースは以下の3つでしょう。
- ローンの名義人(ほとんどが夫)がそのまま住み続ける
- ローンの名義人ではない方(ほとんどが妻)がそのまま住み続ける
- 家を売却する
①の場合は、離婚後も名義人がそこに住みながら今まで通りローン返済を行っていくことになりますので、手続き等は必要でなく、引き続き当初の計画通り返済してきます。
②の場合は、その後の返済をどちらが行っていくかで対応が変わってきます。
相手に支払ってもらいながらその家に住み続けることはできますが、もしその後に相手の支払いが滞った場合は、最悪強制退去などのトラブルに発展してしまいます。
状況によっては離婚後も相手と連絡を取り合わなければならず、それもストレスの原因のひとつとなってしまうでしょう。
財産分与をきちんと行うことで経済的な心配を少しでも解決し、なるべくすっきりと新しい人生に旅立つためにも、持ち家を売却して資金を得ることは非常に有益です。
共同名義のままはNG?離婚後の住宅ローンで損しない方法
上記以外のケースで、共同名義(ペアローン)で購入している持ち家もあるかと思います。
その場合、離婚の際に考えられるパターンとしては以下の2通りがあるでしょう。
- どちらかが住み続けるために名義を変更/返済を続ける(名義の1本化)
- 家を売却する

しかし、共同名義(ペアローン)で購入した持ち家に片方だけがそのまま住み続けるのは、実はなかなか大きなリスクを伴います。
まずローンを1本化と書きましたが、実際にはそう簡単にはいきません。
また、そもそもペアローンの借り換えに対応していない金融機関も存在します。
家を出ていく方は返済義務だけが残りますし、万が一どちらかの支払いが滞った場合は”連帯保証人”として支払い義務を一人で負う事態になってしまうこともあります。
加えてローンが完済するまで離婚相手との関係は続き、相続上の問題や、売却時にも財産分与として相手の了承を求める必要が生じます。

共同名義(ペアローン)の場合でも、やはり売却するのが一番ベストな選択だと言えます。
損しないために必須!持ち家の価値を知るなら査定依頼を
次に、今後の生活設計を立てやすくするためにも、実際に持ち家を査定してもらいましょう。
今の持ち家がどれだけの資産価値を持っていて、売却すれば住宅ローンの残高以上の資金を得られるのか、それとも借金が残るのかを知ることは、非常に重要です。
相手に任せてしまうと、本来の査定金額をごまかされてしまったり、必要な情報を得られず今後の交渉が不利になります。
その際、査定する不動産会社は1件だけでなく複数依頼したほうが、より高値の査定を期待することができます。

でも、ただでさえ離婚を前にして精神的に疲弊している時に、実際に自分で不動産会社を複数社厳選して、それぞれに持ち家の情報を登録していくのは、正直かなり大変…
そこでオススメしたいのが、スマホひとつで家の査定依頼を一度に複数の不動産会社に行える「不動産一括査定サイト」を利用する方法です。
ここまで読んで…
💬知らなかったら損してたかも…
と感じた方もいるのではないでしょうか。
実際、住宅ローンが残ったまま離婚した場合に、正しい知識と準備がなかったことで数百万円単位の損をしてしまったり、トラブルに発展するケースは少なくありません。
とはいえ、いざ当事者になると、
・誰に相談すればいいのか
・家を手放すべきか住み続けるべきか
迷いと不安で前に進めなくなるのが現実です。
ここから紹介するのは、実際に「ペアローンが残った家をどうするか」で悩んでいた私が、不安と混乱の中から自分なりの答えを見つけた実体験です。

「これ、まさに私のことかも…」と感じる読者も、きっといるはず。
「離婚するだけでも大変なのに、家の問題まで…」と不安なあなたにこそ読んでほしい、等身大の記録です。
それでは、実際の体験談をご覧ください↓
本編:離婚から売却までの体験談
「この家、どうすればいいの?」
私の名前は佐藤奈緒(サトウナオ)35歳。
都内のメーカーで事務職をしている普通の会社員です。
今は心穏やかに新しい生活を送っているけど、ほんの少し前までは、毎日が地獄だった。

住宅ローンがまだ2,200万円も残っている…
離婚を決意しても、すぐには自由になれなかった。
それは「住宅ローン」と「持ち家」の問題が残っていたから。
考えれば考えるほど、何をすればいいのかわからなくなり、調べても調べても専門用語ばかりで、頭がパンクしそうになった。

家が足かせになるなんて…
5年前、夫と一緒に4,000万円の家を購入し
と笑いながら、ペアローンを組んだ。
家を売るにしても、
不動産会社に相談するも安く買い叩かれそうになり余計不安に…
このままでは、数百万円単位で損をしてしまうかもしれない。
でも、どう動けばいいのかわからない。
売れば解決するのかもしれない。
でも、本当に売ってしまっていいの?
目を閉じても、解決策が思いつかない。
むしろ、考えれば考えるほど不安が膨らんでいった。
これを読んでいるあなたも、似たような様な状況だったりするのかな?
私も、ある方法を知ることでそんな状況から抜け出し、今では自由な暮らしを手に入れた。
その体験談をこれから話していきます。
こんな悩みを抱えているなら、絶対に読んで後悔させない。
必ず解決策が見つかるから、安心して続きを読んでみて↓
1:不動産に相談したけど…
最初は「とりあえず調べてみよう」と思い、ネットで
と検索してみた。
記事を読んでも、出てくるのは難しい専門用語ばかり。

結局、私が今すぐやるべきことは何なの?
いても立ってもいられず、まずは近くの不動産会社に相談してみることに。
住宅ローンと売却について相談すると、すぐに査定を出してもらえた。

この価格なら買い取れますよ。
そう言われて見せられた査定額。
画面の数字を見た瞬間、息が止まった。
…え?

こんなに安いの?
(500万円あれば、新しい生活のスタート資金にできたのに…)

市場価格を考えると、これが適正ですね。
そう淡々と説明されても、本当にこの金額が正しいのか、私にはわからなかった。
💭ここで売るしかないのか?
💭何件も回らないといけないのか?
わからないまま、不安だけが膨らんでいった。

相談したのに、余計に不安になるなんて…
焦って、友人にも相談してみた。
「売るしかないんじゃない?」
そんな言葉ばかり返ってくる。

・どこに相談すればいいの?
・どうすれば少しでも高く売れる?
・そもそもこの家って今いくらの価値があるの?
何をすればいいのかもわからないまま、時間だけが過ぎていった…。
2:偶然見つけた無料査定
「もっといい方法はないの?」
半ば諦めかけながらも、スマホで検索を続けた。
すると、ある広告が目に入った。


…なにこれ?
興味本位でタップしてみると、こんな言葉が目に飛び込んできた。
✅ 全国2,600社以上の不動産会社と提携
✅ たった60秒で最大6社の査定を比較
✅ しつこい営業なし
✅ 大手&地域密着の優良企業のみ

本当に無料?
怪しいサイトじゃない?

だったら、試すだけ試してみようかな…
今までは「提示額が妥当なのかわからない…」と悩んでいたけど

もしもっと高く売れる会社があったら…?
少しでも高く売れれば、住宅ローンの負担も減るし、次の生活資金にも余裕ができる。

試すだけならタダだし、どうせ今の査定額が妥当なのかもわからない。
だったら、一度試してみても損はないはず…。
と思い、試しに無料査定を申し込んでみることにした。
申し込みも簡単で
・家の築年数
・おおよその面積
などを選ぶだけ。

今の査定額が本当に正しいのか、確かめてみよう。
そう思いながら、私は申し込みボタンを押した。
3:実際に申し込んでみた
イエウールを改めて調べてみると、下記のような会社で信頼できると感じた。
運営会社 | 株式会社Speee(Speee, Inc.) |
会社URL | https://speee.jp/ |
代表取締役 | 大塚 英樹 |
所在地 | 〒106-6235 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階〒106-6239 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー39階 |
資本金 | 1,488,813千円(2024年9月30日) |
事業内容 | マーケティングインテリジェンス事業 デジタルトランスフォーメーション事業 |
設立 | 2007年11月29日 |
株式情報 | 東京証券取引所 スタンダード市場 証券コード:4499 |
特徴1:全国2,600社以上の不動産会社と提携
イエウールの特徴のひとつに、提携不動産会社の多さがあります。
イエウールを利用すると、オンラインで最大6社の査定結果を一度に比較できるため、物件を高く売るための最適な不動産会社を見つけやすくなります。
また、組織の中での営業人数がとても多く、毎月のように全国へ足を運び、地域密着の小さな不動産会社にも営業をかけ提携を増やしているそうです。
(定期的に不動産会社さんに対して講習会も実施するそう)
特徴2:利用料が完全無料
依頼者は、査定依頼を無料で行うことができ、料金が発生することはありません。
売却を検討している不動産の相場を知りたい方でも、費用を気にせずに手軽に査定を受けることができます。

査定額を見てから売却するかどうか決めたい方でも安心!
また、査定依頼後に発生する費用や手数料も一切なく、あくまで売却したい物件に対して最適な不動産会社を選ぶだけです。
特徴3:悪質業者を排除している
イエウールはただ多くの不動産会社と提携している訳でなく、利用者の満足度を参考に悪質な不動産業者は排除するシステムを導入しています。
地方にも提携会社を増やしていて、売却時の不安もかなり軽減されます。
地方になればなるほど不動産会社の規模も小さくなり、信用できる会社かどうかが重要になります。
そんな中、満足度の低い会社を排除するイエウールのシステムは、利用者にとって安心できる仕組みです。

「信用できて当たり前じゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
ただ実績が浅い会社や、上場していないサイトになると、悪質な不動産会社を紹介される場合もあるみたい。
不動産業界は専門知識が必要になり、それを裏手にとったトラブルが多く発生し、消費者庁も注意喚起するほどですので注意しておきましょう。↓
実際の診断画像
※横にスクロールできます→
チャット形式でポンポンと質問に答えていき…たった1分程度で完了!
✅下記の様な項目を入力しました↓


ちょっと驚きながらも、各社の査定額を見てみると…

えっ…査定額にこんなに差があるの?
最初に相談した不動産会社では、約3,000万円の提示だった。
でも、イエウールを使って査定を受けた他の会社は…
✅ 3,350万円
✅ 3,500万円
✅ 3,600万円…!?

えっ…査定額が600万円も違う!?
まさかここまで差が出るとは思っていなかった。
改めて「比較することの大事さ」を実感した…。
しっかりと金額を確認し私は最も高い査定額を提示した不動産会社に連絡を取ることにした。
しかし、家の売却には元旦那の同意も必要だった。

やっぱり売るしかないか…
売却の話を持ちかけると、元旦那も「このまま持っていてもローンを払い続けるのは無理だし」と納得。
お互いの新しい生活のためにも、家を売却してローンを清算するという結論に至った。

では、この査定額で売却を進めていきますか?
私は少し悩んだが、「売却のタイミングが大事」という担当者の言葉を聞いて、思い切ってお願いすることにした。
書類の手続きも、ほとんどオンラインで完結。
担当者がサポートしてくれたおかげで、必要なものをそろえるのもスムーズだった。
すると、思った以上に早く買い手が見つかり売却が成立!
最終的に3,600万円で売却
内訳は下記の通り↓
✅ 不動産会社への仲介手数料(3%+6万円):約120万円
✅ 売却時の諸費用(抵当権抹消費用・税金など):約80万円
✅ 引っ越し費用・新生活の準備費用:約100万円
→すべて差し引いても、売却益として1,100万円が残った。
このお金は、財産分与として元旦那と折半。

結果的に、自分の手元には約550万円が残った。
4:相談したらこんなに変わるなんて…
家の売却が決まった瞬間、今まで重くのしかかっていた 「ローン」「家の問題」 から、ようやく解放された。

やっと終わった…
■売ったお金で新しい生活の準備もできる。
■これからの未来に希望が持てる。
自由な選択ができる幸せ
手元に残った550万円で、引っ越し資金を確保。
新しい部屋も、広くて落ち着ける場所を選べた。

家具を新しく揃えてようやく「自分の生活」を取り戻せた気がする。
もし、あのまま家をどうするか決められずにズルズルと時間が経っていたら…?
きっと、今でもローンの支払いに追われ、離婚しても「元夫との共同ローン」という呪縛から逃れられなかったはず。
でも、一括査定を使って一番高い価格で売却できたことで、
を手にすることができた。
家の問題が解決すると気持ちが楽になる
売却が終わった後、ふと気づいたことがある。

こんなに気持ちが楽になるんだ…!
離婚したら、新しい生活を始めるのが当たり前だと思っていた。
でも、家の問題が解決しない限り、それは”本当の意味での新生活“じゃなかったんだと。
✅ 「この家をどうする?」と悩むストレスがなくなった
✅ お金の心配が減り、新しいことに挑戦できるようになった
5:私と同じ悩みを抱えている人へ
もし、これを読んでいるあなたが、
■住宅ローンの処理
■財産分与の話し合い
こう言った事で悩んでいるなら…
今すぐに「無料一括査定」を試してみてほしい。
私がそうだったように、最初は「試すだけ」と思っていた。
でも、結果として「比較しなかったら数百万円損をしていた」ことに気づいた。
だから、「ちょっと試してみる」くらいの気持ちで気軽に相談ができた。
6:この経験から伝えたい事
この経験から、離婚時の持ち家問題を解決するために
「最も大事なポイント」 に気づいた。
それは…
だった。

もっと早く知っていれば、無駄に悩まなくて済んだのに…
最初に査定を比較していなかったら…
私はたまたま「イエウール」の一括査定を知ることができた。
でも、もし知らなかったら…?
✅ ローン返済で手一杯になり新生活の資金がない
✅ 最適な売却方法を選べずストレスが続いて不調に

これを読んでいるあなたも損だけはしないように知っておいてね。
7:最後に…
「もう、持ち家のことで悩むのは終わりにしませんか。」
それは、大きな損をするリスクがあるということです。
もし、最初に相談した1社の査定だけを信じていたら…
でも、たった60秒で「イエウール」の一括査定を試しただけで、最も高い価格で売却でき、新生活の資金を確保することができた。
先延ばしにすると、もっと損をするかも…
不動産は、時間が経つほど価値が下がるリスクがあります。
「いつかやろう…」と考えている間に、相場が下がってしまうかもしれない。

もっと早く査定をしていたら、もう少し高く売れた可能性も…。
また、離婚後でバタバタしていたり、不安やストレスが多くなる環境で「家」の問題はかなり大きい負担ですよね。
だからこそすぐにでも「家の価値」知って、心理的な負担を減らし新しい生活に向けた準備をしていきましょう!
まずは「無料で」家の価値を確かめてみて
そう思う人もいるかもしれない。
でも、査定は無料だし

このまま悩み続けるより、まずは一歩踏み出してみよう。
■住宅ローン 名義変更
■ペアローン 財産分与