こんなお悩みありませんか?
・派遣から正社員になって安定したい
・転職したいけど何から始めていいか分からない
・自分一人だと大変だから手順を教えてほしい
だからこそ!
この転職ロードマップを作成しました!
■転職をするのが初めてな人
■今の会社を辞めたいと考えている人
STEP1:転職の軸を決める
転職の軸を決めることは「一番大事」な部分だからです。
なぜなら軸がないと
上記のような結果になりがち。
これを読んでいる方は最悪、転職の軸だけは決めてください。
他はしなくてもいいからこれだけは覚えて帰ってマジで!
転職の軸を決めるということは「転職をした際に後悔しないための指針」を決めるということです。
例えば・・・
・転職した後絶対にしたくないこと
・転職後に達成したい目標
・将来のキャリアプラン
・妥協する際の条件
などです!
この指針を決めるための手段として下記2つをオススメします!
自己分析で性格やキャリアを見直す
一番めんどいかもだけど、自分のキャリアや性格、スキルなどが分かっていないと転職する時の判断基準が定まらず満足いく転職ができないからです。
また自分のことを他人に分かりやすく伝えるためにも必須と言えるでしょう。
自己分析のやり方は様々ですが、自分に合った方法でやっていく!
- 自分史:子供の時から現在までを年表のようにしてまとめる
- モチベーショングラフ:過去の出来事を時系列で表し、モチベーションの変化を書き出す
- マインドマップ:自分の頭の中にある考えをツリー上で書き出す
- 書籍:自己分析の手順や考え方を学ぶ
- 自己診断ツール:簡単に自分の強みや弱みを把握できる
- キャリア診断:客観的に自分の性格や強み弱みを知れる
- SWOT分析:フレームワークを使って企業と自分がリンクする部分を分析
- キャリアアドバイザー:転職エージェントなどを活用してサポートを受けられる
私もそうでしたがキャリア診断や自己分析ってとにかくめんどくさいんですよね…
■スマホで簡単5分でOK!
自分の性格とかキャリアをサクッと知りたい方向けに。
■無料で相談OK!
誰かに相談しながら振り返れるから、キャリアの棚卸しや自己分析がしやすい。
しつこい営業電話とかもないから気軽に使える!
■採用率UP
自己分析以外にも、転職に向けたサポートや支援が受けられる!
そのまま希望の求人へ応募できて最短で転職可能。
自分史から自己分析を始めるのは流石にハードルが高いよ…
って方は試してみて!
なるべく手間をかけずに自己分析やキャリアの棚おろしができ、転職の軸を見つけることができるから。
もちろんしっかり自己分析はした方がいいけど、第一関門である
『自己分析』でつまづいてたらいつまで経っても転職ができないからね…
最低限3つだけは働く条件を決めておく
なぜなら転職軸を考えることに時間を割きすぎるとめんどくさくなり、妥協して転職してしまうからです。
もちろん完璧に転職軸を決めることができるならそれに越したことはありません!エージェントや自己分析など、納得いくまで仕上げていきましょう。
ですが!
全てを完璧にするのは難しいので最低限下記3つの働く条件は決めといて!
1:やってみたい仕事や業界を考える
決め方は業界の給料や休み、業務内容など自分がいいなあと思う直感に従おう!
※男女別の業界年収ランキングを載せておきます↓
引用:国税庁「令和4年度民間給与実態統計調査結果」(公表日:2023年9月27日、参照日:2023年11月27日)
2:給料かプライベートか究極を決めておく
だけど、全てが完璧な求人はあんまり出回らないし競争も激しいのでどちらかを妥協する際に基準があると決めやすくなる。
■給料手取り24万円だけど週二日休みで年間休日100日〜
ポイントは『究極』で考えること!
直感で自分がどっちを優先するか?決めておこう〜
3:『これだけは絶対嫌なこと』を決める
この投稿をInstagramで見る
嫌なことを決めてそれが満たしている会社に就職すると、入った後に後悔しにくくなるよ〜
続いてSTEP2に進んでいきます!
STEP2:転職の相談・求人を探す
ざっくりとでも『転職の軸』が決まったら実際に転職に向けて求人を探していきましょう!
一般的な転職の方法や求人を探す手段は下記2つの方法があると思います↓
・転職エージェントを使う
これらを踏まえた上でどっちの方が自分に向いてるか?
検討してみましょう〜
自分で求人を探す
自分で探す方法でもさらに細かく種類があります↓
・直接気になる企業のHPから応募
・ハローワークで求人を探す
・求人情報誌やチラシで探す
・友人や知人紹介してもらう
自分で求人を決めて応募できるから、しつこい営業電話とかないしね〜
基本的には大手転職サイトを2〜3社利用
この3つのどれか使っとけばまあ間違いないね。
大手だからこそ求人数も多いし、全国に求人があるから自分の要望を叶えられる職場を見つけやすいですよ。
そんな大手の有名どころもう使ってるよ!
他にいい所ないの?
という方は下記を参考にしてみてください!
BIG3には求人数で劣りますが、意外にいい求人や掘り出し物が見つかる求人サイトです↓
転職エージェントで探す
自分で探すのはめんどくさいし不安!
って方は転職エージェントを活用しましょう。
エージェントのいい部分、悪い部分を知ってうまく利用すれば好条件な企業へ転職することができますよ!
転職エージェントには下記のような2種類のタイプがあります↓
エージェントを利用する際はそれぞれの違いを知ってから利用しましょう。
総合的タイプ | 専門的タイプ | |
---|---|---|
求人 | 少ない | |
地域 | 限定される | |
職種 | 限定される | |
企業 | 大手〜ベンチャー | 中小〜ベンチャー |
専門性 | あまりない | |
サポート | 一般的な就活サポート | |
料金 | 無料 | 無料 |
学歴 職歴 |
ある程度必要 | |
特徴 | 多くの職種で相談にのってもらうことができ、希望の業界が決まってない場合でも相談しながら最適な業界を比較検討できる。 | 業界に特化しているため、希望の求人が見つかりやすく総合に比べて採用されやすい。また高収入の求人も多くある。 |
・何の仕事が自分に向いてるか分からない
・多くの求人から比較して検討したい
・年齢が20〜30代前半
こう言った方は『大手総合型の転職エージェント』を選ぼう!
代表的なのは下記3つです↓
とりあえず登録しておいて損はないエージェント!
だからー、そんな大手の有名どころもう使ってるしなんか嫌!
他にいい所ないの?
という方は下記3つをオススメします↓
フリーターや学校中退でも未経験から働けるサポートや、最短1週間で内定まで獲得できるサービスなど大手にはない独自の魅力があるので参考までにチェックしてみてください!
・高収入でガッツリ稼ぎたい
・手に職をつけて働きたい
・年齢が20代〜40代後半
専門特化型エージェント | |
---|---|
事務職 | バックアップキャリア |
営業職 | エイプエージェント |
製造業 | フミダス |
施工管理 | 施工管理エージェント |
建築 | 建築転職 |
不動産 | 宅建ジョブエージェント |
飲食店 | フードコネクト |
ITエンジニア | キッカケエージェント |
障がい者向け | エージェント・サーナ |
フリーター向け | ウズウズ |
業界に特化してるから総合には出回らない優良求人や、担当者も話が分かるので便利ですよ〜
転職エージェントの上手い使い方
使用するエージェントが決まったら下記3つを意識してうまく使っていきましょう!
✅STEP1で決めた転職の軸を伝える
転職の軸を伝えることで、自分が一番大事な条件や、絶対嫌なことを共有でき担当者と目線を合わせることができるからです。
✅軸にもとづき自分に足りてない要素を聞く
転職軸を伝えたら希望する会社や業界に就業する為、自分に足りてないスキルや能力、経験などを確認しよう!
なぜなら『現時点での自分の市場価値』を把握するためです。
・土日祝休み
・完全在宅勤務
・出勤はフレックス制
みたいな好条件な仕事を探している場合、今のスキルや経験でいけそうですか?
その求人に応募して採用されるためにはどんな能力が必要か?
この辺りをエージェントに相談しながら確認していくことが可能です。
今の自分で行ける範囲を知っておこう!
理想が高すぎてもそもそも書類選考の段階で採用されなかったら、応募するだけ時間の無駄ですからね・・・
こう言ったミスマッチを事前に回避して、できるだけ転職軸に近づけた求人を探せるのはいい点です!
✅担当者との相性を確かめる
転職軸を伝えて、自分に足りないよう要素などを聞き出したら『相性チェック』を行っておきましょう!
なぜならエージェントは当たり外れが多いからです。
当たり外れ?
・連絡が遅く親身さを全く感じない
・全然こっちの話を聞いてくれない
など、何度かやり取りを行えば人となりって分かりますよね?
・別のエージェントを使う
こういうことがあるから2〜3社登録しておくのがオススメだよ〜
転職エージェントの注意点
上記でも少し触れましたが、エージェントを利用する際の注意点をまとめておきます。
✅エージェントは慈善事業ではないことを理解しておく
なぜなら転職エージェントも企業であり、利益が必要だからです。
エージェントの仕組みとしては下記の通り↓
見てもらえば分かる通り、求職者(これを見ているあなた)を企業に紹介することでエージェント側に利益が発生します。
その際『紹介する企業によりエージェントが貰える報酬が変わる』という特徴があります。
つまり、みんな自分の給料が増えるならそりゃあ高い報酬がもらえる企業に紹介しようとするわな!
だからこそ、エージェントがあなたの希望も聞かず全然違う職種や求人をオススメしてきたら要注意しましょう!
エージェントの言いなりで話を進めるのは絶対NG!
✅電話ではなくWebで申し込んだ方がいい
なぜならエージェントのミスマッチを防げるからです。
まあどうせ最終的には電話や対面で話すことになるので、まずはWEBで希望要望を書いたり、求人を先に見たりして様子見していこう。
またいきなり電話で面談に進むと、自分の転職軸が定まっていない場合は言葉巧みに誘導されて、断りきれず流されてしまいがちだからです。
軸が決まってて、意志が強い人なら速攻電話でもOKです!
・希望や軸を伝えられないまま話が進むのでミスマッチが起きやすい
✅不誠実な態度はブラックリスト入りになる
エージェント会社にもブラックリストが存在し、一度不義理を起こすと二度とそのエージェントでは紹介を受けることができなくなります。
これらは実際に私も対応したことがある人たちの事例です。
本当に一定数いるんですよね・・・
基本的には真面目な態度でいれば問題ありません!
上記をするだけでOK!
何も難しくないことだけど、エージェントが無料だからって舐めて接する人が本当に多い…
エージェント利用するなら改めて確認しておきましょう!
続いてSTEP3に進んでいきます!
STEP3:気になる求人を選ぶ
求人探しやエージェントとの面談が終わったら企業を選んでいきます!
・エージェントに紹介してもらった求人
これらから気になった求人を選んで調べていきましょう。
気になった企業を必ず調べる
特にHPの採用情報は要チェック!
紹介された求人と内容の相違がないか?など確認しておきましょう。
口コミサイトは必須で確認
もはや口コミを見るのは当たり前かもですが念を押して伝えておきます!
『口コミ』は先輩社員や退職した人の生の声が見れるのでその会社を把握するのに一番いい。
また「求人情報には良いことしか書いてない」ので口コミサイトを見ずに就業を決めると・・・
などなど、入った後に後悔することになりますよ。
「口コミ ◯◯(企業名)」で検索すればスグに出てくるので必ず見ておこう!
どれも無料で登録できるから必ず就業前にチェックだよ〜!
この時点でいい求人がなかったら…
・エージェントに紹介してもらったけど微妙
・転職自体に不安を感じる
スグにでも転職したい人は思い切りも必要だけど、後悔しない転職をするなら冷静さや慎重さも大事だよ〜
別のエージェントを使う
担当との相性が良くないと感じたり、良い求人を紹介してもらえないと思ったら『別の転職エージェント』を利用しよう!
判断基準は【転職エージェントの注意点】でも触れた通りですので
なんか違うな〜
と感じたら他の転職エージェントを活用してみて!
求人の探し方を変えてみる
・自分で探しても良い求人がない
・転職エージェントがなんか違う
と思ったらそれぞれ探し方を変えてみよう!
探し方を変えれば違う角度で求人を探せるし、自分にぴったりな求人が見つかるかもしれない!
ここだ!って思える所を知らないだけの可能性もあるよね〜
余裕があるなら今は転職を辞めとく
妥協しまくって転職すると入社した後に後悔することが多いからです。
また、
中途採用の求人が増える傾向があるのは2~3月と8~9月です。
■2~3月は新年度に向けて人事異動が盛んになる為
■8~9月は新入社員が辞めることが多く補充も含めて採用活動を行う為
なぜなら新卒採用や人事異動で研修など人材育成が優先されやすい時期だからです。
続いてSTEP4に進んでいきます!
STEP4:求人に応募する
気になる企業の下調べや自分の転職軸と合ってそうだな〜と思ったらいよいよ『応募』していきます!
書類選考の壁を突破していきましょう!
応募の際の注意点やそれぞれのメリット・デメリットをまとめていきます!
求人サイトから自分で応募する
自分で応募する際のメリットデメリットは下記の通り↓
- 納得した状態で応募ができる
- 理想に近い求人を見つけられる
- 自分のペースで転職活動できる
- 求人を探すのに時間が掛かる
- 書類添削や面接対策ができない
- 経歴やスキルで書類審査が決まる
エージェントに比べて納得のいく求人に応募できる反面『面接対策』や『書類選考の受かりやすさ』が難しくなってきます。
基本は自分で全部やらなくちゃだから、労力は多少かかるね
だからこそ以下の点に注意して応募していきましょう!
・企業とのやり取りはなるべく即対応
・応募前に履歴書や職務経歴書はWEBで作っておく
詳しく解説していきます↓
期限や期日は必ず守る
自分で応募している以上、確認の連絡や催促などもないので特に期限には注意しましょう!
企業とのやり取りはなるべく即対応
メールでの連絡や、日程の調整などできる限り即対応する方が印象がいいからです。
エージェントとは違い、推薦やサポートがないので印象を良くしておいて損はありません。
応募前に履歴書や職務経歴書はWEBで作っておく
WEBで作ると後から修正がしやすく、必要な時に即メールで送ることができるからです。
事前にある程度かける所まで進めて保存しておこう!
当たり前のことだけどちゃんとやるだけで、失敗は無くなるよ〜
エージェントに相談して応募する
エージェントに相談する際のメリットデメリットは下記の通り↓
- 内定獲得率が上がる
- 効率的に質の高い求人を探せる
- 必要書類の添削をしてもらえる
- 企業に対して推薦や交渉が可能
- エージェントもビジネスでやってる
- 質の低いエージェントもいる
- 自分のペースで進めづらい
無料で転職に向けたサポートの恩恵を受けられる分、軸がないといいように利用されてブラック会社に就職なんてことになりがちです。
しっかり悪い部分も理解した上で上手く利用しましょう!
エージェントに相談する良さはなんと言っても
です!
受かりやすい「経歴書の書き方」や「面接の練習」「希望求人への推薦」「希望条件の交渉」など自分一人で応募するのに比べて転職成功率がグッとUPするのでメリットは多い。
❌エージェントもビジネスでやってる
何度も言いますが、転職エージェントは慈善事業ではありません。
ビジネスなので『転職エージェントの注意点』でも触れた通り、求職者が企業へ入社することでエージェントへお金が入る仕組みです。
だからこそエージェントは言葉巧みに誘導してくるので「自分の転職軸」をしっかり持っておきましょう!
❌質の低いエージェントもいる
自分の利益だけしか考えず対応が悪いエージェントも多数います。
当たり外れがあるので事前に理解しておきましょう。
❌自分のペースで進めづらい
エージェントを利用すると転職活動自体は2週間〜1ヶ月で完了します。
なぜならエージェント自体が交渉や調整などを行うため、採用までが早いからです。
・書類添削の日取り
・本番面接の日程調整
良い悪いをしっかり把握した上で上手に活用しよう〜
続いてSTEP5に進んでいきます!
STEP5:面接と対策方法
応募を行い書類選考を通過したらいよいよ面接です!
面接対策はやっておいて損はありません。
なぜなら「対策をした」という自信がつくことで話し方や言葉に自信が表れ、好印象を与えやすくなるからです。
できることなら軽くで良いので対策をやっておきましょう!
■転職エージェントを利用
それぞれ分けて解説していきます↓
自分で対策
自分で応募する場合、面接のサポートが受けられないので自分で対策するしかありません。
得意な人なら良いですが、面接が苦手な人は軽くでも良いのでやっておきましょう!
一人対策する際のチェック項目は下記の通り↓
自己診断を軽くやっておく
『自己PRをお願いします』これは必ず聞かれる質問だからです。
軽くのでいいから自己診断を行い、自分を客観的に見てどんな人間でどんな強みがあるか?理解しておきましょう!
スマホで動画撮影しておく
客観的な視点で見られている時のイメージを掴む為です。
撮影自体は簡単で良いのでスマホの内カメラで軽く撮影してみましょう!
志望動機と退職理由は固めておく
なぜなら必ず聞かれる項目であり、面接の合否を分けるほど重要なことだからです。
・その企業の魅力や理念に共感を示す
・ネガティブな要素は一切伝えない
それぞれ注意点を気にしつつ内容を考えましょう!
暗記はせず大まかなポイントを覚える
暗記をすると凝り固まった喋り方になり、ネガティブな印象になりがちだからです。
・想定外の質問が来たときに答えられない
面接は暗記したことを発表する場ではないので、臨機応変に答えるスキルも必要。
ざっくりと全体を暗記しておいて、適切に質問に対して回答できるようにしておきましょう!
転職エージェントを利用
エージェントを利用している方はサポートをフル活用していきましょう!
主に下記のようなサポートが受けられます↓
・客観的視点で自己PRを作れる
・企業ごとの対策を教えてくれる
・スキルや経験のアピール方法を教えてくれる
自分一人では気づけない魅力や自己PRなど丁寧に教えてくれますよ!
転職エージェントの面接対策で一番の利点が
ということ。
数多くの企業と関わりを持ち、その企業の面接の特性や内情を把握しているので採用率が上がります。
自分一人では決してできない恩恵を受けられるので、エージェントはフル活用して面接に臨みましょう!
面接のコツ
面接対策は様々ありますが「累計5000人以上面接」してきた私が特に大事だなと思うことを下記にまとめます↓
フランクな会話の場所だと思い込む
変に硬くなりすぎず、面接ではなく面談や相談と思い込みましょう。
なぜならリラックスして臨める為、急な質問に答えられたり練習通りにミスなく受け答えができるからです。
・学校の先生
自分を大きく見せずありのままで
面接官はこれまで何十人、何百人と対応しているので嘘や見栄は分かります。
だからこそありのままの受け答えの方が好印象を受けやすいです。
企業分析と自己分析はしっかりと
面接において一番重要視される部分だからです。
・自己分析で自分について理解する
面接でも必ず聞かれる部分だからね〜
分かりやすく受け答えができるか
ダラダラと自分の話したいことをただ話しているだけでは印象が悪くなってしまいます。
面接は基本『PREP法』を意識しましょう!
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論)
これらの頭文字を並べて、PREP法と言います。
R:なぜなら◯◯だから
E:学生時代に◯◯で〜
P:だからこそ◯◯が強みです
STEP6:内定がでたらやること
面接が終了し無事内定が出た後の動きを確認していきます。
確認項目をチェックして後悔しない転職をしていきましょう!
内定後に確認する項目
内定後は下記の書類などが届きます↓
✅確認項目は下記の通り↓
■勤務地
■業務内容
■給与
■労働時間/残業時間
■福利厚生
■休日
■入社日
企業側から入社日が決められるので、確認しておきましょう。
調整が必要な場合は伝えれば変更可能!
■勤務地
95%以上大丈夫だと思いますが、改めて書面上でも確認しておきましょう!
書類が絶対だからね!
■業務内容
事前に聞いていた内容と相違ないか?しっかり確認しましょう!
なぜなら面接時には内容をふわっと話していた事も、書類になると細かく記載されているからです。
労働条件に疑問があれば
条件についてお話ししたいので、面談をお願いできますか?
と聞いてみましょう!
まともな企業ならちゃんと話を聞いてくれます!
■給与
言った言わないがあるので、万が一に備え書面上でも確認しておきます!
■労働時間/残業時間
実労働時間や見なし残業など、面接時や事前の情報と相違ないか?確認します。
特に残業時間は誤魔化されがちなのでしっかりチェック!
にしても、月45時間は長いけどね・・・
残業時間の平均は『月10.2時間』だよ〜
※厚生労働省の毎月勤労統計調査より
■福利厚生
事前に聞いていた内容と相違ないか?
特に家賃補助や交通費などはしっかり確認しよう!
■休日
休日に関しては下記をチェック↓
などなど、休みの書き方により意味が変わってくるので注意!
また年末年始やGWなどの休暇日数も合わせて確認しておこう。
内定を承諾した場合
労働条件の折り合いがついたらすぐに、電話で内定承諾の意思を伝えましょう
【内定承諾書・入社誓約書】を受け取っている場合は、署名・捺印して返送します。
雇用契約を結んだ後は契約書に記載の通り、法的に縛られるので注意して決断していきましょう。
晴れて入社日より社員となります!
おめでとうございます〜
内定を辞退する場合
内定後に「辞退」することは可能です!
契約内容を確認し、事前に聞いていた話と違う場合や別の企業に行きたい場合などは遠慮せず伝えよう。
✅辞退する際の参考例文をまとめておきます↓
お世話になっております。
内定通知をいただきました◯◯と申します。
採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか?
この度は内定のご連絡をいただき、ありがとうございます。
内定の件について検討の結果、この度は辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました。
選考のためにお時間いただいたにもかかわらず、大変申し訳ございません。
電話でのご連絡となりますが何卒よろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
件名:内定辞退のご連絡/◯◯(名前)
◯◯株式会社
採用担当 ○○様
お世話になっております。
内定の通知をいただきました◯◯です。
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
このようなお知らせをいただきながら大変恐縮ですが、内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。
お忙しい中、選考のために貴重なお時間を割いてくださったにもかかわらず、このような形となり大変申し訳ございません。
メールでのご連絡となりますが何卒よろしくお願いいたします。
辞退する際は誠意を持って忘れずに送ろう!
続いてSTEP7に進んでいきます!
STEP7:退職の手続き
入社が決まったら退職の手続きを忘れずに進めていきましょう!
退職時のポイントをまとめていきます。
退職前にやっておくこと
誰もが必ず通る道なので、臆さずはっきり会社に対して退職の報告を行いましょう!
下記は必ずチェックしておいて↓
会社への退職報告
入社日の兼ね合いもあるので、そこに合わせて退職の報告を人事に伝えましょう!
基本的には『1ヶ月前』に報告するのが社会的マナーとなっております。
退職届提出
退職を伝えたら次は『退職届』を提出していきます。
提出先は下記のどちらか↓
小さな会社だと人事部自体がないので社長に退職届を渡しましょう。
『上司』には渡さないことをオススメします。
なぜなら上司は引き止めてくる可能性が高いから。
業務の引き継ぎ
役職や年齢、その時の環境にもよりますが、引き継ぎが必要な場合は必ず行いましょう!
時間が限られているかもですが、できる限り引き継ぎはやっておこう〜
関係者に退社報告
これは人にもよりますが、お世話になった方や社外の関わりが深い人にも退社報告はしておきましょう!
なぜなら転職した後も関わる可能性があるからです。
どうしても辞められない場合
退職代行を使いましょう!
なぜなら自分の気持ちとは関係なく確実に退職することができるからです。
などなど、退職を伝えられない場合もありますよね。
もし同じような環境や境遇の方がいたら退職代行で一発解決しちゃいましょう!
退職代行会社もたくさんあるので、評価とか口コミを見て選ぼう!
続いてSTEP8に進んでいきます!
STEP8:入社の準備
雇用契約を結んで、退職を終えたらいよいよ入社!
緊張してきました・・・
必要なものや準備を整えて、入社初日をミスらないようにしていきましょう!
■あいさつ・自己紹介を考える
■出社場所・時間の確認
■業務の予習復習
身だしなみ・服装・持ち物の確認
一番重要なのは『清潔感』です。
なぜなら『人は見た目が9割』と言われており、視覚情報が与える印象はとても大きいからです。
また人の印象は第一印象で決まるので、いい印象を与えたいなら当たり前ですが『清潔感』を大切にしましょう!
・寝癖がついている
・靴やカバンが汚れている
・生乾きの臭いがしている
第一印象は特に大事なのでやりすぎなくらい清潔感はあった方がいいよ〜
✅持ち物に関しては下記を参考にしましょう↓
・筆記用具
・メモ帳
・印鑑
・クリアファイル
・エチケット小物
あいさつ・自己紹介を考える
入社初日は必ず挨拶や自己紹介がありますので、簡単でいいので準備しておきましょう!
ポイントは下記の通り↓
・簡潔に
・ハキハキ話す
1分ほどで簡潔にまとめて、いつも以上に明るいトーンでハキハキと話すようにすればOK。
自分の趣味や特技、または前職での仕事内容などを織り交ぜて話すと1分くらいになります。
出社場所・時間の確認
あらかじめ出社場所への動線や何分で着くか?確認しておこう。
朝は通勤ラッシュや道の混み具合によってマップ通りの時間で行けないことが多いです。
逆に、早すぎれば会社自体にまだ入れない可能性もあるので注意しよう。
業務の予習復習
業種や業界によっては転職初日から業務に就く場合もあります。
入社までに会社の就業規則は確認しておきましょう!
・会社の組織図や拠点
・取扱商品や取引先
専門職の場合は、業務知識・専門知識の再確認も行っておくとベストです。
予習復習は絶対じゃないから余裕があればやっておこう〜
転職の際によくある質問
転職活動は今の仕事を辞めてからした方がいいの?
働きながら転職活動がオススメです!
なるべくなら在職中に転職活動を行いましょう。
未経験の業種に転職するのはあり?
もちろんありです!
ただし未経験で転職する良し悪しや自分のスキル・経験を把握しておきましょう。
- 20代前半なら優良企業へ入社しやすい
- 専門スキルがなくても応募できる
- 採用基準が高くない
- 25歳以降は採用率が落ちる
- 年齢が上がといい求人がなくなる
- 1から業務を覚えないといけない
未経験での転職は20代前半〜25、26ぐらいまでがベストかなと思います。
それ以降になるといい求人が減ってきて、誰でもできるスキルの身につかない仕事が多くなります。
転職に年齢は関係ありますか?
関係あります!
年齢によって企業が求めるターゲットが変わるので理解しておきましょう。
・元気
・素直さ
・やる気
・経験
・スキル
・知識
・マナー
・即戦力になるスキル
・即戦力になるマネジメント能力
転職エージェントはお金がかかりますか?
完全無料です!
エージェントの利用には一切お金がかかりませんので安心してご相談くださいませ。
まとめ
これまでの転職ロードマップをまとめます。
何度も言いますが大事なのは
『転職軸』だけでもいいから決めておくと、後々楽になるよ〜
上記の通りにやれば失敗を防げて後悔せずに転職ができますよ!
これから転職を行う方は、このページをお気に入りに入れて、見返しながら転職活動を行いましょう。
紹介した求人サイト
紹介した転職エージェント
使っとけば間違いなし↓
大手にはないサポートを受けたいなら↓
専門特化型エージェント↓
専門特化型エージェント | |
---|---|
事務職 | バックアップキャリア |
営業職 | エイプエージェント |
製造業 | フミダス |
施工管理 | 施工管理エージェント |
建築 | 建築転職 |
不動産 | 宅建ジョブエージェント |
飲食店 | フードコネクト |
ITエンジニア | キッカケエージェント |
障がい者向け | エージェント・サーナ |
フリーター向け | ウズウズ |
不安なことは私にも是非共有してください!
話だけでも聞いてあげられますし、誰かに話すと不安も和らぐよ〜
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・転職や退職について悩みがある
・今の会社がブラック過ぎてしんどい
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